爆風と高熱、轟音の渦巻く火災現場に、死に場所を求めるかのように無謀に突入していく消防士―サンウ。燃え落ちてゆく高層ビルを呆然と見つめ、恐怖と不安に駆られる群衆の中にひとり、微笑を浮かべる男―ヒス。生死の境目に自分を追い込む、交響曲を奏でる指揮者のように火を操る―二人はそうすることでしか、心に持つ深い傷を癒すことはできなかった…。火という"神"にとり憑かれた男たちは、ついに最期の闘いへと踏み出した―。
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zRyu at 17:20 | Updated at 2006年 3月 21日 23:13
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